上半期（１〜６月）の営業給食・集団給食平均の１カ月１定点当たりの売上高は1.7％減1330万4000円と２年連続で前年同期実績を下回った。（財）外食産業総合調査研究センターが集計した売上げ動向調査。
営業給食は客単価が1.2％増加、客数が3.6％減少し、売上高は2.4％減940万3000円と12年連続で前年同期実績を下回った。パブ・居酒屋0.9％増、そば・うどん店0.3％増となったが、ファミリーレストラン4.2％減、郊外のディナーレストラン3.9％減、都心のディナーレストラン2.9％減、ファストフード1.3％減と落ち込んだ。客単価は全ての業態で0.2〜1.7％上昇したが、客数は全ての業態で１〜5.5％減少した。
集団給食は事業所（配膳）給食が1.6％増加、弁当給食が1.3％減少したため、集団給食平均の売上高は0.8％減2645万8000円と２年連続で前年同期の実績を下回った。