HACCP研修会、仙台で2月6日

 HACCP実践研究会は食品工場を事例としたHACCPと衛生管理の研修会を仙台市のエル・パーク仙台で2月6日開催する。青葉化成、中央設備エンジニアリングの協賛。
 宮城県産業技術総合センターの池戸重信副所長が「HACCP導入の基礎・必要性」〜今、なぜHACCPが必要とされているか、HACCPの価値とは〜」、HACCP実践研究会の金澤俊行主幹研究員が「HACCP導入の前提条件の整備〜前提条件としての一般衛生管理、5Sの対策〜」、北の和みフーズ(株)の安達成明Foods R&Dが「HACCP導入の実際例〜こうすればHACCPは導入できる〜」をテーマに講演する。
 また、遠山技術士事務所の遠山茂雄代表とHACCP実践研究会の宇井加美主幹研究員によるグループワーキング(テーマ:HACCPに必要な基盤整備について)が行われる。
 参加費無料、定員50名。申し込みは青葉化成のトータルハイジーングループ、FAX022-777-1692、問い合わせは研究会事務局HPhttp://www.haccp.gr.jp、TEL03-5856-2039、FAX03-5856-2041まで。
 研修会終了後、講師・参加者らによる交流会を開催する。会費1000円。