サステナブル・フード・ビジネス研究会は食品事業者を対象に、サステナビリティ・セミナー「食料安全保障危機の時代、認証制度はフードシステムのサステナビリティをどこまで改善できるか?」と題し14日都内で開催する。
食品事業者のバイヤーや原材料調達者が、フードシステムの認証制度をどのように活用できるか、あるいは長期に安定した調達、供給実現に向けて、今どのような施策に取り組むべきかを考える。
世界的に認知度の高い「UTZ Certified」、「フェアトレード・ラベル・ジャパン」、「レインフォレスト・アライアンス」の3つの認証団体のエキスパートを招き、実践的な認証の使い方と、うまくいかない認証の使い方の違いについて学ぶ。
第1部は、プレゼンテーションとパネル・ディスカッション形式。第2部では、参加者による対話を交えて、プレゼンテーターたちとのより突っ込んだ議論・対話の場とする。
11月14日、第1部午後1時〜3時30分、第2部午後4時〜6時30分。会場は東京都千代田区の「ちよだプラットフォームスクエア。参加費は第1部2500円、第1部と第2部は5000円。同研究会メンバー企業は無料。第2部は同研究会のセッションだが、メンバー以外もオブザーバーとして参加できる。