パッケージのインキとフィルムを石油から植物由来に変更

 セブン‐イレブン・ジャパンは環境負荷低減に向け、セブン‐イレブンで販売しているオリジナルパンのパッケージを環境負荷低減パッケージ「ボタニカルインキ/ボタニカルフィルム」に昨年12月27日から順次切り替えている。
 インキとフィルムを石油由来原料から植物由来原料に置き換え、従来の石油を原料としたパッケージと比較して、年間約108tの二酸化炭素排出量を削減するなど環境負荷の低減が期待できる。
 植物由来原料を使ったパッケージは、昨年4月におにぎりのパッケージ印字を環境に優しい「ライスインキ」を使用したことに続き、第2弾。