新調理システム推進協会は外食産業向けのセミナーを東京大塚のキスコフーズ「KISCOテストキッチン」で22日開催する。テーマは「食のプロのノウハウ“”美味しさの創り方」。
講師は協会特別法人会員で認定新調理システム専任講師である、キスコフーズの中村昌晴商品開発統括マネージャーが担当する。同社は「プロの料理人のみが知る化学調味料無添加の本物を追求した食品メーカー」(同協会)として、都心のラグジュアリーホテルでキスコフーズ社のスープやソースを採用されていないホテルはないと言われている、オリンピックや国際サミットの料理にも採用されている。
外食産業全体が抱える、少子高齢化による市場の変貌や厨房の人手不足に対し、本物の味のベースをアウトソーシングして、最終調理の段階でいかに盛り付けをおいしく提供するかについてのテクニカルセミナー。前段では、キスコフーズの涼野友康会長は“美味しさの創り方ポイント”を解説、後段は中村統括マネージャーによる実演と試食会を実施する。
会員4000円、会員外6000円。申し込み・問い合わせは協会事務局03−5645−8751まで。