わらべや日洋、セブン−イレブン・ジャパンと中国「旺旺集団」傘下の栄旺控股有限公司は北京に合弁会社を設立する。北京に工場を新設し、2012年１月から米飯、調理パン、惣菜などを製造。セブンの子会社セブン−イレブン北京有限公司が北京と天津で展開しているコンビニ店に商品を供給する。
新会社は「北京旺洋食品有限公司」、来年１月設立予定。北京市平谷区興谷経済開発区に本社を置く。資本金500万ドル（約４億円）、栄旺控股が50％、わらべや40％、セブン−イレブン・ジャパンが10％出資する。工場は敷地8040�屐∩躱果明�5266�屬陵縦蝓�
中国側のパートナーとなる栄旺控股（香港、蔡詔中代表）は旺旺集団傘下の神旺控股有限公司の100％出資子会社。旺旺集団は中国で米菓をはじめ様々な食品事業を展開している。セブン−イレブン北京は10月末現在で94店舗を展開している。