東京渋谷のイルミネーションイベント「青の洞窟 SHIBUYA」の点灯式が代々木公園ケヤキ並木の特設会場で11月28日開催された。特別協賛する日清フーズの親会社、日清製粉グループ本社のハッピーメニューアンバサダーとして活躍する女優の木村文乃さんがスノーホワイトのドレス姿で登場し、カウントダウンとともに鐘撞、イルミネーションを点灯した。イルミネーションイベントは11月29日から12月31日(翌朝5時頃)まで。
女優の木村文乃さん
今年のイベントでは、体験型アトラクション「FORTUNE BELLS」(フォーチュン・ベル)を設置した。特設ステージに欧州から運び込んだ「富の鐘」、「知の鐘」、「愛の鐘」の3つの鐘を設置しており、来場者が4本の紐から選んで引くと、いずれかの鐘が鳴り響く仕組み。幸運な人は3つの鐘が同時に響き渡る。
特設ステージの近くに、青の洞窟の世界観をイメージした売店「青の洞窟 Blue Parks」をオープンする。ブルー・パークスでは、日清フーズ「青の洞窟」ブランドシリーズの中で最も人気の高い冷凍パスタ「青の洞窟 ボロネーゼ」を使用したメニューを販売する。またドリンクも、青色の世界に調和する青のスパークリングワインや青のホットレモネードを販売する。店舗付近には特設テーブルを設置し、青く彩られた幻想的なイルミネーションの中で食事が楽しめる。
イベント期間中、土日限定で「青の洞窟」の公式Instagramまたは公式Facebookアカウントを会場でフォローした人に、パスタソース「青の洞窟 GRAZIA」をプレゼントする。
イベント「青の洞窟 SHIBUYA」は今年で4回目。昨年は約280万人が会場を訪れ、幻想的なイルミネーションを楽しんだ。今年9月には九州地区初の「青の洞窟 FUKUOKA」を実施している。
点灯イベントには渋谷公園通り商店街振興組合の小松原一雄理事長、東京都公園協会の佐野克彦理事長、渋谷区の長谷部健区長、日清フーズの小池祐司社長が参加した。小池社長は挨拶の中で「青の洞窟は、1995年壁の穴からスイッチしたブランド。“欲深い大人の濃厚イタリアン”をコンセプトにパスタ・パスタソース・冷凍パスタなどのラインアップを展開している。青の洞窟を使用することで、本格イタリアンを家庭でも再現できる」と集まったメディア関係者に説明した。青の洞窟ブランドは来年、誕生25周年を迎える。
「青の洞窟 SHIBUYA」の点灯式(右端が日清フーズ小池社長、中央が木村文乃さん)