埼玉に生鮮ＰＣ竣工、売上げ１兆円へ弾み
ヤオコーが埼玉県熊谷市に建設を進めていた「ヤオコー熊谷デリカ・生鮮センター」と「ヤオコーエコセンター」がこのほど竣工した。東松山デリカ・生鮮センターに続き、生鮮プロセスセンター（ＰＣ）機能を備えた新デリカ・生鮮センターとヤオコーエコセンターの開設で、長期目標「売上高１兆円、店舗数500店舗」へ向けてさらなる体制強化を図る。
新デリカ・生鮮センターは鉄骨造３階建て。敷地面積８万8762�屐７�築面積は5849�屐�延床１万6538�屐�生鮮プロセスセンター機能の強化に加え、�‥絞泙両蔑浪宗�省人化、��安さへの対応、��ＳＰＡ（デリカ・生鮮）による利益構造改革、�ぜ勸�の働き方改革の４点の環境変化へ対応する。
精肉の挽肉・鶏肉等、鮮魚のつま等、青果の袋野菜・カット野菜・薬味、デリカの製麺等を取り扱う。
「ヤオコー熊谷デリカ・生鮮センター」の外観
エコセンターは鉄骨造平屋建て。エコセンター棟（延床816�屐砲肇┘灰札鵐拭宍抃峠蝓扮箴�25�屐砲嚢柔�する。資源リサイクルを実施し、資源循環社会の実現と自主回収による経費削減をめざす。ペットボトル、食品トレー、発泡スチロール、アルミ缶・スチール缶の回収、選別、圧縮／減容、ペール化の機能を有する。87店舗の回収に対応している。
両センターとも10月１日稼働開始した。