人工光栽培の「とうきょうサラダ」を地域限定で

 コープみらい(本部さいたま市)は東京メトロが完全人工光植物工場で栽培した「とうきょうサラダ」を東京都内の東村山秋津町店、ひばりが丘店、上井草店、埼玉県内の春日部店の4店舗限定で5日発売した。

 「とうきょうサラダ」は東京メトロが東西線西葛西〜葛西駅間の高架下に設置した工場で育てた葉野菜。農薬や土を一切使用しない東京産の野菜を様々な人に届けていく意味を込めて「とうきょうサラダ」と命名した。

 店舗ではフリルレタス、ロメインレタス、グリーンリーフレタスの3品を通常価格税込み245円、発売2週間はお試し価格195円で販売予定。

 同会はSDGs「15.陸の豊かさも守ろう」の実現に向けて今後も地産地消の推進に取り組んでいく。

東西線高架下の植物工場で栽培した「とうきょうサラダ」