SIALパリ国際食品見本市が10月中旬、パリ市内で開催されます。2年に1度の世界的な食品展示会。今年はSIAL誕生50周年を祝う様々な特別イベントも行われます。
冷凍食品、水産、畜産、デリカなど世界中から出展され、期間中15万人が訪れるという大型イベントです。
水産タイムズ社ではSIAL国際見本市の視察参加をメインとする海外視察「シアル2014視察とパリ・ロンドンの食品流通を探るツアー」を10月18〜24日実施します。
SIAL会場で世界の食の最新トレンドを研修。パリ市内で大手スーパー「カルフール」や冷凍食品専門店「ピカール」などを訪れ、店頭で気になる商品を入手。パリ市内の専門クッキングスタジオで実際に調理し、試食検討を行います。本紙の欧州視察でここ数回実施し、大好評の研修企画です。
ロンドンでは代表的な有力スーパー「テスコ」、「セインズベリー」や、ピカールと並ぶ欧州の有力冷食専門チェーン「アイスランド」などを訪れ、欧州の最新食事情を学びます。
またパリ、ロンドンの流通視察を通じ、「和食」人気の実態を多面的に視察研修します。
日本−パリ間の往復は日本の航空会社便を利用。参加費は1人49万8000円(空港税、燃油サーチャージ別)。問い合わせ、申し込みは水産タイムズ社(電話03−3456−1411)まで。