赤城乳業は関西の堂島発祥のパティスリー、Mon cher(モンシェール)と共同開発した「Spur Moncher」(シュプールモンシェール)の新商品「アイススティックバニラ」を、1月31日発売した。
アイススティックバニラ
マダガスカル産のバニラシードを混ぜこんだ、風味豊かなバニラアイスクリームを、アーモンドとピスタチオを混ぜ込んだコーチングで包んだ。
アイスクリームグレードのクリーム部分には、天然のバニラから抽出したバニラ香料を使用。コーチング部分にはローストした香ばしいアーモンドと塩掛けしたピスタチオを混ぜ込み、中のバニラアイスクリームのおいしさを引き立てる。
パッケージはパティスリーモンシェールをイメージするオレンジカラ―で仕上げた。
85ml、税抜き180円。全国で発売する。
パティスリー Mon cher
「シュプールモンシェール」は昨年3月から始動したモンシェールの新しいブランド。アイスを食べる時に残るスプーンの跡が、真っ白に輝く雪上に描かれるシュプールをイメージしている。
発売する商品は、赤城乳業のドルチェTimeシリーズが従来の視点から脱却するため、モンシェールが「パティスリー」の視点で商品開発に加わった。
モンシェールはしぼりたてのミルクのようなクリームが大人気の「堂島ロール」など、創業以来、味に定評のある大阪・堂島生まれのパティスリー。今では日本国内6都市に22店舗、香港、上海、ソウルなどの海外に17店舗構えている。