世界初のティーチレス技術、次世代型倉庫を披露
超多品種ピースピッキングロボット
（同社ホームページから）
ロボットベンチャーのＭＵＪＩＮ（東京都墨田区）は知能化されたロボットを使った最先端のピッキングソリューションを披露する。
同社はモーションプランニング（動作計画技術）ＡＩ搭載の「知能ロボットコントローラー」を世界で初めて開発したことで知られる。最大の特徴はティーチング（プログラミング）を必要としないこと。ロボット自身に動作を考えさせ、高度に知能化するため物流業界や食品業界で多品種のピッキング作業などに対応できる。さらにコントローラーは汎用性があり、どのメーカーのロボットにも使える。
会期中は事前予約制の見学会を開催し、�．宗璽拭偲蠧�ロボット、��超多品種ピースピッキングロボット、��デパレタイズロボット、�だ冑侫蹈椒奪函↓ゥ妊丱縫鵐哀蹈椒奪箸砲茲觝邏塙�程を実機を使って実演する。
ピースピッキングロボットは３Ｄカメラを使って多品種のピースを高精度で認識し、コントローラーの制御によって滑らかな動きでピッキングする。吸盤を装着したハンドも制御して商品を傷つけない箱詰めを実現する。処理能力は業界最高の750ピック／時。
物流の上流であるデバニングから中流のピッキング、下流のパレタイジングまで様々な自動化のアプリケーションを提案し、次世代型の物流センターをＰＲする。
デバニングロボット（同社ホームページから）