全国すり身協会のまとめによると、北海道の陸上工場(対象5工場)における3月の冷凍すり身生産量(スケソウスリミ以外を含む)は1214tで前年同月比8%増加した。
3月のすり身生産のうち、スケソウスリミは1186t(前年同月比7%増)。ホッケスリミの生産はなし。
1〜3月の累計生産量は前年同期比15%減の3447t。そのうち、スケソウスリミが16%減の3341t、ホッケは0t(前年同期は49t)。
道内における3月末のすり身在庫量(会員報告)は2211t(前年同月比65%増)。内訳はスケソウスリミが2179t(同68%)、ホッケスリミが2t(同94%減)。