キユーピーは市販用「ノンオイル」シリーズの６品につき、�〕椴未鯤儿后↓⊃畦憧錣鮑陵僉↓�賞味期間を一部延長する。
世帯構成や消費者のし好の多様化に対応するとともに、使いやすさをさらに向上させるのがねらい。
世帯構成の変化で少人数世帯が増加している。そこで同社は「キユーピー ドレッシング」シリーズを今年２月から少容量とし、少人数世帯でも賞味期間中に使い切り、またいろいろな味を楽しめるようにしている。
今回、「ノンオイル」シリーズについても従来の１本170mlから150mlに変更。併せて、握りやすく振りやすい新容器を採用する。
シリーズのうち「ごまと香味野菜」、「梅づくし」、「塩（ごま入り）」、「大根おろし」の４品は賞味期間を７カ月から８カ月に延長し、使いやすさの向上を図る。
健康志向の高まりとともに、家庭用ドレッシング市場は伸長を続けているが、中でも「ノンオイル」カテゴリーは、肉や海藻、豆腐などと合わせるほか、「サラダ麺」など油を含むタイプのドレッシングとは異なる使い方が浸透し、使用場面は大きく広がっている、という。
キユーピーは日本で初めて、1958年にドレッシングを製造発売。1984年からノンオイルタイプを発売するなど、時代に合わせた提案でドレッシング市場をけん引してきた。
今回新発売する６品は１本150mlで、参考小売価格は税抜180円。５月16日から全国に出荷開始する。６品で販売目標は60億円（小売ベース／年）。