JAPAN PACK2015出展募集開始

 日本包装機械工業会は来年10月に開催する包装総合展示会「JAPAN PACK2015」の出展募集を開始した。事務局では商談に直結した企画や来場者促進活動を積極的に行なうことを強くアピールしている。
 テーマは「包む世界 みつける愉しみ」。会期は2015年10月13日〜16日の4日間で、東京ビッグサイトの東展示棟で開催する。
 同展は国内外の包装業界と関連産業の最新鋭の機械や技術、システムなどが一堂に集結する展示会で、2年に1度開催。会場内では出展各社の製品の展示だけでなく、「出展社プレゼンテーションセミナー」や「特別講演会」、優秀な機種・システムを表彰する「Japan Pack Awards」など多彩な行事を併催し、グローバルなビジネスマッチングの場として好評を得ている。
 30回目を迎える今回は、新たに「医薬・化粧品関連機械」、「コンポーネント」、「包装用ロボット」を加えて出展対象分野を拡大し、前回の332社1938小間を上回る規模を目標にしている。
 申し込み締切りは12月31日。満小間となった場合は、期間中でも申し込みを締め切る。出展料は1小間につき、正会員22万円、賛助会員26万円、一般34万円、団体PR10万円、プレス20万円。
 前回の「JAPAN PACK2013」は9万6474人が来場した。