アジア最大級の国際食品見本市に参加
シアル・チャイナ(上海・杭州)視察セミナー開催

    今年もジャパンパビリオンを出展
    (写真は昨年の模様)

 水産タイムズ社はアジア最大級の国際食品見本市「SIAL China 2019」の視察研修をメインとする海外セミナーを5月14〜17日実施します。
 「SIAL China」(シアル・チャイナ)は、フランスのパリに拠点を置く世界最大級の国際食品見本市組織SIAL(フランス見本市協会)が中国・上海で毎年開催している国際的な食品専門展示会です。アジアはもとより、世界の食の最新のトレンドを探る絶好の機会です。
 JETROもジャパンパビリオンを出展し、日本食や菓子を紹介します。食品以外に、低温食品物流に特化した展示会「国際コールドチェーンロジスティクス」も同時開催されます。

話題の流通小売店を視察

 今回は上海の隣り、浙江省の省都「杭州」にも足を延ばし、世界指折りのIT企業、アリババが本拠を置く杭州で、アリババグループが運営するスーパー「盒馬鮮生」を訪問、担当者に話を聞きます。
 さらに杭州では冷凍野菜や調理冷凍食品を生産する浙江銀河食品を訪問、意見交換します。
 お申込みの詳細は下記ホームページをご覧ください。
http://www.suisantimes.co.jp/seminar/190514_sialchina/

昨年のシアル・チャイナの様子。世界各国から10万人超の来場が訪れた