大手食品容器メーカーのエフピコは「エフピコフェア2017」を東京ビッグサイトで3月15〜17日開催する。
小売業・販売業などのユーザーに同社の新製品やサービスを活用した「商品開発」、「売り場づくり」を提案する。全国のスーパーマーケット、コンビニエンスストア、食品専門店の代表者、バイヤーら、1万4000名を超える関係者が来場する。
昨年の会場の様子
テーマは「ちがうネ・いいネ・おいしいネ」。いつもとちょっと違う容器の使い方や売場の作り方を2つの提案ゾーンで提案する。
「容器の力」ゾーンでは、約1800アイテムの新製品を中心に、容器の使い方の新たなトレンドや容器による売場への刺激策の提案など、変化しつつある容器の活用術、新たな商品盛付けの事例を紹介する。
「壁をぶっ飛ばせ」ゾーンでは、ユーザーが抱える課題を1つ1つ分析し、その解消策を提案する。近年スーパーマーケット業界では、人手不足・部門間の壁・外食やコンビニの進出など、多様な課題に直面している。新しいチャレンジへの壁となる課題の解決策として、容器の機能だけでなく、同社のトータル提案を紹介する。
エフピコチューパをはじめとするグループ会社の取り組みの紹介、環境・リサイクルへの取り組みを紹介するブースもある。