高齢者向けうなぎの実績強調
日本食研は高齢者福祉施設向けに柔らかいうなぎの販売実績が大きいことをアピールしている。うなぎは身、皮が柔らかい原料を選別し、白焼きで余分な脂を落とす。蒸すことでさらに柔らかく仕上げる。タレは付け焼き、味付け、照り出しの３工程にそれぞれ独自調整したものを使用している。
高齢者向けにうなぎを柔らかく仕上げている
原料の下処理段階では腹骨を手作業でカットしているので、小骨が気にならない。皮は遠火・強火でしっかり焼き、皮と身の間の余分な脂とぬめりを落とし、パリッと仕上げる。
「うなぎ長蒲焼 無頭冷凍」は５�圈滷温隋�サイズは１箱入り35尾入り（長さ約31cm）から40尾、50尾、60尾、70尾入り（約25�僉砲裡擬錣函⊃振�パック入りが40尾、50尾、70尾と80尾入り（約24cm）まで４種。併せてうなぎのタレ（２�圓�600gの２種）もある。
この冷凍うなぎは、同社が介護、福祉施設向けに販売している商品の中で売上げ�癸韻箸いΑ�また夏の土用丑（今年は７月24日と８月５日）だけでなく、春の土用丑（４月19日）、秋の土用丑（10月28日）にもうなぎメニューをと提案している。老人施設の栄養士に同社がアンケート調査したところ、入居する高齢者は「丑の日が楽しみ」と、全ての施設が回答した、という。東京でこのほど開催されたメディカルフード展でも同社のうなぎの提案は入場したユーザーに大評判だった。
メディカルフーズ展では、多くの人が試食していた