三和建設は近畿HACCP実践研究会とともに、「実践!食品工場の現場教育」と題した食品企業経営者向けのセミナーを大阪梅田のヒルトンプラザウエスト・オフィスタワーで22日開催する。
講師は近畿HACCP実践研究会の理事で(有)星加(HOSHIKA)の落亨取締役。落氏はヤクルト本社富士裾野工場の工場長や同社生産本部理事、愛知ヤクルト工場の代表取締役を歴任。「現場で動く“ヒト”の意識が低ければ、建屋、設備、機器などの改善に注力しても目的を達成することはできない。優秀な人財とは、目的意識、問題意識が高く、“会社が自分に何をしてくれるかではなく、自分が会社に何ができるかを問い、結果を出せる人”。このような集団にするのが私のコンサル基盤」と説明している。
参加費無料、先着60名、申し込み締切は17日。問い合わせは三和建設の谷垣氏(TEL:06−6301−6636、FAX:06−6300−1781、FACTAS@sgc-web.co.jp)まで。