セントラルフーズは直営の精肉売場で加工肉の新商品「サラダにいいね！！」シリーズを販売開始した。

　ハム、ベーコン、ウインナーなどの加工肉は料理の食材として幅広く使用されるが、今回はこれから春夏にかけて家庭の食卓で出番が多いサラダ向けの加工肉を開発した。薄切り、輪切りなどそのまま使えるサイズのもの、黒胡椒を効かせたものなど、サラダに使いやすいタイプの加工肉を全６種類揃えている。
　野菜の緑と加工肉のピンク色を基調としたサラダ写真入りのラベル、「サラダにいいね！！」というネーミングで、サラダ用と分かる包装形態にこだわり、内容量は３〜４人前の家族サイズにした。
　家庭でのサラダをよりおいしくする加工肉として、レシピなどを提案しながら販売する。レシピは同社のホームページなどで随時更新していく。

　「サラダにいいね！！」シリーズはロースハム切落し、ペッパーロースハム切落し、ベーコン切落し、ペッパーベーコン切落し、ウインナー切落し、焼豚切落しの６種類。それぞれお勧めのサラダとともに提案する。
　ロースハム切落しはしっとり柔らかな円型のロースハムで、お勧めのサラダはハムマリネ。ペッパーロースハム切落しは黒胡椒が効いたスパイシーなハムで、マカロニサラダやポテトサラダに合う。
　ベーコン切落としは赤身と脂身の旨味が味わえ、シーザーサラダに。ペッパーベーコン切落しは黒胡椒が効いたスパイシーなベーコンで、ほうれん草のサラダに合う。
　ウィンナー切落しはそのまま使えて便利な輪切りウィンナー。お勧めサラダはジャーマンポテトサラダ。焼豚切落しは香ばしい醤油味の和風焼豚で、ネギ焼豚としてサラダ料理に提案する。