最新機械・技術が所狭しと競演
初披露の製品から代表的な製品まで・・・。ＦＯＯＭＡの会場では様々な食品機械、包装機械が所狭しと提案されている。各ブースとも自社の技術ポイントを訴求し、火花を散らしている。
エアロスチームオーブン
直本工業は中部電力と共同開発したエアロスチームオーブンを出展している。100℃から400℃の過熱水蒸気に熱風を混合できる新機種。過熱水蒸気と熱風の混合率を変えることで、パンや菓子、調理食品などの香りや味、食感を自在にコントロールできる。実演では真タラの煮魚やサバの塩焼き、イカのぽっぽ焼きなど水産加工品も提案している。
スパイラルミキサーＫＳＰ−100
関東混合機工業は国産初のスパイラルミキサーの最新機を出展。独自のアジテーターとボール形状でパンや菓子などの生地形成を高め、可変速仕様により幅広い製品に対応できる。クリアランス調整機能により、混ぜ物の潰れ軽減や生地の取り出しが容易になった。
鈴茂器工が出展している寿司ロボットは練らず固めず、低密度で高精度のふんわりシャリ玉をスピーディーに供給する。このほか、イージーオープン方式の包装寿司を生産する包装寿司ロボット、のり巻きロボット、汎用おむすび成形機、いなり寿司ロボット、シャリ弁ロボなど、様々な業態に合わせた多彩な製品ラインナップを実演展示している。
スーパーメポリ��
アンリツ産機システムはユーザーから高い支持を得ている「スーパーメポリ�沓咫廚鮟佗福６罰Ε肇奪廛�ラスの検知感度を持つとともに、すべての操作をわかりやすいガイダンス付きのタッチパネルにしている。
また「�沓咫廚粒梓僂魄貎靴掘■碍遒鉾�売したばかりの新機種「スーパーメポリ�検廚盻佗覆靴討い襦�従来の金属検出機は信号処理部をセンサーの上に設置しているが、「�検廚肋緝瑤�ら取り除いて本体正面部に移した。処理部の扉を正面から開けることができるのでメンテナンスがしやすい。