物流施設の電力を再生可能エネルギーに変更

 パルシステム神奈川ゆめコープは配送センター4事業所で使用する電力を再生可能エネルギーに切り替えた。
 11の配送センターのうち、4センターで使用する電力の購入先を特定規模電気事業者(PPS)うなかみの大地に切り替えた。
 うなかみの大地は、やまがたグリーンパワーのバイオマス発電所で発電する電力を主な電力源とした、再生可能エネルギーを推進するPPS。
 同コープは再生可能エネルギーの利用を拡大することで、脱原発とCO2排出量削減による地球温暖化防止を進める。
 対象事業所となった配送センターは横浜南センター、横浜中センター、宮前センター、鶴見センターの4カ所。対象事業所の年間使用電力は150万kWh。組合で使用する電力の約40%を占める。