平井カンパニー(東京都新宿区、平井智樹社長)は生鮮プロセスセンターをテーマに定期的に無料セミナーを開催している。今回は新宿コズミックセンター(東京都新宿区)で4月12日に開催する。「HACCP義務化にどう対応するか」と題し、異物混入防止対策とHACCP構築手法について食品・食肉コンサルタントが講演する。
講師は(株)フーズデザインの加藤光夫社長。東京都や食品産業センターの専門委員を務めるなどHACCP導入支援、食品衛生管理のプロフェッショナルとして活躍する。
講演内容は骨、獣毛、繊維くずの混入防止対策、目視検査の工夫、結露対策、取っ手からの汚染防止拡散、ノロウイルス徹底対策、洗浄後の低湿管理、ほこりの落下防止、ラベルの誤表示防止対策、目的を絞り込んだパトロールなど多岐にわたる。
定員は50名だが、多店舗チェーンストアの現場責任者やセンター長らに好評で募集枠は毎回すぐに埋まってしまう。早めの応募が欠かせない。
セミナーは4月12日(木)13:30〜17:30。終了後に懇親会(費用3000円)を予定しており、講師に直接質問できる。
参加希望者は申込用紙に会社名、住所、部署/役職名、氏名、電話番号、ファックス番号を明記の上、ファックスで申し込む。
問い合わせは平井カンパニーの安保氏(Tel03-3202-4481、FAX03-3202-3121)まで。
前回のセミナーの模様