札幌工場にはマルチライン、来年4月導入

 北海道コカ・コーラボトリングは札幌工場(札幌市清田区)で、これまで製造していない大型ペットボトルを中心とした炭酸飲料から無菌製品の製造を可能とするマルチラインを2012年4月を目処に導入する。
 北海道の市場ニーズに適合した地域特性を活かした新製品の導入やペットボトルの殺菌方法に新技術を採用し、水使用量を削減するなど、新たな価値を創造する。自社製造による地産地消を推進することで、環境に配慮したラインにする。
 また、本社や他事業所にソーラーパネルの導入などを検討している。