ミャンマーに合弁、飲料用缶の新工場12月稼働

 東洋製罐グループホールディングスは4日、ミャンマーに飲料用缶の合弁会社を設立したと発表した。資本金は約9億7300万円。連結子会社の東洋製罐が75.3%、現地の清涼飲料製造・販売会社のロイ・へインが24.7%出資する。工場は12月に稼働させる予定。
 新会社はヤンゴン近郊のティワラ工業団地に設立した。現地で従業員60人を雇用する。