「UDFの日」を制定
日本介護食品協議会は７月11日を「UDF（ユニバーサルデザインフード）の日」とこのほど制定した。
UDFは日常の食事から介護食まで幅広く使え、食べやすさに配慮した食品。レトルト食品、冷凍食品など調理加工食品の他、飲み物や食事にとろみをつける「とろみ調整食品」などを取り揃えている。こうしたUDFを啓発促進する記念日。
UDFのロゴマーク
同協議会が制定した規格に適合したUDFのパッケージには必ずマークが記載されている。消費者が選びやすいよう、どのメーカーの商品にも「かたさ」や「粘度」の規格により分類された４つの区分のどれに相当するかわかる仕組み。
UDFのロゴマークと一緒に�〕動廚砲�める�∋�ぐきでつぶせる��舌でつぶせる�い�まなくてよい――のいずれかを表記している。
以前は「区分１〜４」 の表記と併記していたが、区分を表す番号を削除して、食品の状態を示す文言のみに表示を統一する。表示変更はメーカーの準備が整い次第順次進める。