セブン‐イレブン・ジャパンは香川県坂出市に四国エリアで初となる専用工場を開設する。今年３月から香川・徳島に出店を開始している。工場は12月23日から稼働する。弁当、おにぎり、調理麺などを供給する。
運営はわらべや日洋の100％子会社、わらべや関西(株)。工場名称はわらべや関西香川工場。
敷地２万2715�屐�１日当たり米飯16万食、調理麺４万食、計約20万食の生産能力を持つ。香川県内56店舗に商品供給するが、今後出店する四国全域の店舗に商品を供給する。
香川県内では今期中に65店、2018年度までに累計で約140店に増やす計画。徳島県内では直近の63店舗を今期中に75店舗、2018年度までに累計150店舗に増やす。
愛媛には今春から出店を開始する予定。高知には2016年度内に出店する。四国４県で2018年度までに累計580店舗の出店を計画している。