富士インパルスは携帯性に優れた小型超音波溶着機「US−60C」を開発した。狭小スペースでの使用など柔軟な作業性を確保し、フードパックをはじめとした様々な熱溶融性包材を簡単操作で安全に、瞬時にシールする。
小型超音波溶着機「US−60C」
超音波振動による摩擦熱で包材同士を瞬時に溶着させる仕組み。超音波溶着により金属針(ホッチキス針)やテープ、輪ゴムなどを使用せずに、フードパックなどを安全で効率的にシーリングする。
簡単なボタン操作でオペレーターは一連のシール作業が実行可能。AC電源を使用せず標準機仕様とオプションで電池ユニット仕様をラインアップする。コードレスで作業できる電池ユニット仕様の電源には充電式バッテリーを使用。1回のバッテリー充電で約1500回の溶着が行なえる。
携帯性に優れ、狭小スペースでの使用など
柔軟な作業性を確保