食品自販機のテスト設置を開始
セブン‐イレブン・ジャパンは「マイクロ・マーケット」と呼ぶ極小商圏の利用者ニーズに対応する新しい販売方法として、食品自動販売機『セブン自販機』のテスト設置を開始した。
２色から選べる
セブン‐イレブン店頭で取り扱っているおにぎりやサンドイッチ、パンなどのオリジナル商品を中心に販売する。管理・運営は近隣に位置する店舗が行い、商品の運搬・補充や鮮度管理まで一貫して行う。日々の販売状況を管理し、ニーズに合わせて品揃えするが、販売期限が切れると販売を中止する「自動販売停止機能」を装備している。
大小２台が連結した奥行852mm×幅2023mm×高さ1834mm、重さ約555kg、面積1.7�屬亮�販機。４温度帯で最大75アイテムを販売できる。現金決済。
店舗を出店するに至らないものの一定のニーズが見込める「マイクロ・マーケット」に着目し、開始する。オフィスビル、工場、物流センター、学校などの従業員休憩所、待合室、食堂などへの設置を想定している。