日本GAP協会と食品安全マネジメント協会は「食の安全・信頼シンポジウム〜フードチェーンで取り組む食の未来〜」を7月11日開催する。
東京大手町の日経ホールで10:30〜16:30。参加費無料。定員600名。申し込みはPC上で行う。
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基調講演は「食品安全とその未来:社会の中のフードシステム」と題し、宮城大学食産業学群の三石誠司教授が、特別講演は「食品安全の世界潮流と日本の課題〜小売業の視点から〜」のテーマでイオン株式会社品質管理部の岸克樹部長が講演する。その他、JGAPやJFSの取り組み状況や認証取得事例の発表、トークセッションなどを行う。
日本発の農業分野の認証制度であるJGAPを開発・運営する日本GAP協会と、日本発の食品事業分野の認証制度であるJFS規格を構築・運用する食品安全マネジメント協会が連携して、フードチェーン全体を扱うシンポジウムを開催する。
食の未来を見据えた講演や、農場から食卓までの「食の安全や持続可能性、消費者からの信頼」への取り組み、国際的趨勢、農場や企業の認証取得事例の紹介を通じて、フードチェーン全体で責任を共有し食の未来の形について考える。
問い合わせは食の安全・信頼シンポジウム事務局(Tel 03-6812-8689)まで。