物流センター3カ所で太陽光発電開始

 コープネット事業連合(関東信越6生協)は、グループの物流施設3カ所で太陽光発電を今月開始する。3施設で年間74万kWhの総発電量を見込む。既設・計画中を含むと、年間総発電量は累計で462万kWhになるという。
 今月11〜12日稼働するのはコープネット城グロサリー集品センター(埼玉県所沢市)、コープぐんまコープデリ富岡センター(群馬県富岡市)、コープネット野田エコセンター(千葉県野田市)の3カ所。
 10月にはコープネット小山要冷集品センター(栃木県小山市、年間80万kWh)、年内にコープネット桶川要冷集品センター(埼玉県桶川市、同32万kWh)の稼働を予定している。
 風力発電やバイオマス発電についても調査、検討した後に普及・拡大を図る方針。