中国広州の中小博覧会に日本パビリオン開設

 JETRO(日本貿易振興機構)は中国の広州市で6月27〜30日開催される「第18回中国国際中小企業博覧会」にジャパン・パビリオンを設置する。このほど出展社の募集を開始した。5月13日まで。

 食品、日用品などを対象に15社程度を予定している。中小、大手企業を問わないが、原則として現地法人か代理店を持ち、会期中は商談の権限を持つ人がブースに常駐するなどの条件がある。JETROが審査する。
 出展は無料で、1社あたり1小間(3m×3m)を利用できる。

 中国は「ゼロコロナ政策」をとっており、コロナ感染拡大の状況によっては中止・延期になる可能性がある。また、当局からPCR検査やワクチン接種状況の確認などを要求されるケースもある。応募に際しては特記事項を確認しておく必要がある。
 申込み方法は下記URLの参加案内書で確認できる。 
 https://www5.jetro.go.jp/newsletter/faa/2022/Koshu/2022Annaisho.pdf

          「第18回中国国際中小企業博覧会」の公式サイト