日本マクドナルドはUber社が提供するフードデリバリーサービス「UberEATS(ウーバーイーツ)」をマクドナルドの東京都内33店舗で6月29日導入開始した。
「UberEATS」はアプリやウェブサイトで料理の注文から決済までをワンストップでできるサービス。アメリカやヨーロッパをはじめ世界の様々な都市で利用され、日本でも昨年9月からサービスが始まっている。
「UberEATS」のアプリやウェブサイトから、マクドナルドの商品を1品からでも注文でき、建物だけでなく指定した住所に届けるので、自宅、オフィス以外に、公園などの屋外でも受け取れる。手配手数料が税込380円かかる。
これまでは「いつものおいしさ」を自宅やオフィスに「できたてのまま」宅配するサービスとして「マックデリバリー」を2010年から開始。全国で大都市圏を中心に約200店舗にまで拡大し、好評を得ている。
同社では「UberEATSの導入を機に、これまで宅配サービスを利用する機会がなかった利用者に、様々なシーンで当社商品を楽しんでもらいたい」とコメントしている。