低温ショーケースの大手、福島工業はフリーザーメーカーの�盒狭�業(大阪市、柳井順社長)を子会社化した。昨年9月に逝去した故�盒興執┝卍垢琉簑欧鬚呂犬畍朕佑�所有していた高橋工業の管理会社(有)ハイブリッジの全株式8500株を取得することで、その子会社である�盒狭�業も100％子会社となった。株式譲渡は９月30日。
�盒狭�業の年商は約30億円。子会社化に伴い、福島工業は今期業績を上方修正している。
「トンネルフリーザーなど食品の冷凍・冷蔵保存を中心とした食品機械の製造を得意とする�盒狭�業株式会社を100％子会社化することで、当社の市場である流通産業、外食産業の上流である食品工場に販路を拡大し、シナジー効果により売上げアップ・シェア拡大に努める」(同社)。