東名高速道路「厚木IC」から３kmの物流施設を着工
オリックスは物流施設「厚木IIロジスティクスセンター（仮称）」の建築工事に着手した。来年８月に竣工する予定。、現在入居企業を募集している。
完成イメージ
神奈川県厚木市長谷 123他。敷地面積約１万6755�屐�延床面積約３万2910�屐Ａ匕望臆拿�1.5ｔ/�屐⇔族射�効高5.5ｍ、鉄骨造の４階建て。１階に47台分の屋内トラックバースを配置し、４基の荷物用エレベーターや事務所スペースなど、複数テナントに分割対応できる。
法定規準を上回る屋内消火栓や防火水槽に加え、連結送水管を自主設置するなど、万一の災害に備えた機能を装備している。またBCP対策として、非常用発電機を導入し、非常時でも荷物用エレベーターや事務所の照明の使用を一定時間継続することで、物流機能の停滞を回避できる。
東名高速道路の「厚木インターチェンジ」から約３kmと都心部へのアクセスが便利。圏央道との結節点「海老名ジャンクション」にも近いので、都心部の渋滞を回避して首都圏周辺部にアクセスでき、広域配送拠点として優れている。また、人口22万人の厚木市は一般道25ｋｍ圏内に相模原市（72万人）、藤沢市（42万人）、平塚市（25万人）などを擁し、足元人口が多いことからエリア配送拠点としても適しており、周辺人口が多いことは、物流施設運営に欠かせない労働力確保の面でも有利な立地条件になっている。