すかいらーく品質担当者ら官学産代表が討議

 日本食品衛生協会は「食品の安全をめぐる最近の課題」をテーマにした食品衛生特別講演会を東京渋谷の食品衛生センター(5階講堂)で3月24日開催する。
 厚労省医薬食品局食品安全部監視安全課HACCP企画推進室の梅田浩史室長が「HACCP導入の普及推進への取り組み」について講演する。そのほか、消費生活コンサルタントの森田満樹氏、すかいらーく品質管理グループ規格基準チームの三牧国昭リーダー、山口大学獣医学部の豊福肇教授、全国食品衛生監視員協議会の水田勲会長(千葉県健康福祉部衛生指導課長)を交えたパネルディスカッションを行う。
 午後1時30分〜4時45分。定員140人、会費は1人3000円(資料代)。参加希望者は同協会総務部あてにFAX(03−3478−0059)で申し込む。締め切りは3月17日。会費の振り込みは3月20日まで。