バイオマス・ジャパンのバイオディーゼル燃料(BDF)製造機器が、国際協力機構(JICA)が行なうヨルダン向けODAの指定機器となり採択された。
JICAが実施している開発途上国の農業技術、圃場環境、経営規模に応じた最適な機械化生産システムを構築するための技術を習得し、環境に対する負荷の少ない低投入型の農業生産を指導することができる人材を育成する「低投入型農業生産管理システム」のフォローアップ機材で、バイオマスを有効活用するために利用する。
採択された機種は、BDF精製の際に「汚水を出さない(排水設備不要)」もので環境性と品質が認められて採択となった。