自動皿会計など、次世代型店舗オープン

画像認証による自動皿会計、レーンの上のカメラで
識別する

 回転寿司チェーンのスシローは顧客満足度向上と店舗オペレーションの省力化を実現した「次世代型スシロー店舗」を兵庫県伊丹市に「スシロー伊丹荒牧店」として6月26日オープンした。
 回転すし業界初となる「画像認識による自動皿会計システム」や、キッチン内のオペレーションを大幅に効率化させ従業員の負荷軽減にもつなげた「キッチン内オートウェイター」、予め予約した商品を店舗で受け取る際にQRコードをかざすことでスムーズに受け取れる「自動土産ロッカー」など、最新のシステムやテクノロジーを最大限活用している。
 テクノロジーを活用し、省力化することで「従業員が“旨さ”に直結する切りつけ・揚げ・炙り・皮引き・盛り付けなどの“店舗でのひと手間”をかける業務に集中できる環境を整えた」としている。

       自動土産ロッカー