JAPAN PACK 2017開幕、６日まで
（一社）日本包装機械工業会（大森利夫会長＝大森機械工業社長兼CEO）が主催する「JAPAN PACK 2017 日本国際包装機械展」が東京ビッグサイトで３日開幕した。
包装を軸に製品の製造から流通までを網羅した包装関連の日本最大級の展示会。出展社数445社、出展小間数2342の規模で開催している。
初日の開場、多くの来場者でにぎわった
展示会場では�／邑�減少に対応する自動化やライン化の提案�⊂�子高齢化社会に対するユニバーサルデザインや操作の容易化��コスト削減のための小型化と省スペース�ぅ汽好謄淵屮觴匆颪帽弩イ垢訃淵┘諭�省資源化�タ�品の安全・安心を追求した機器など、多種多様なニーズに対応する機能を備えた製品を数多く展示している。
会期中は業界関連企業や団体から講師を迎え、「基調講演」４本、特別講演会５本、それぞれの分野に特化した専門セミナー24本、技術セミナー５本を開催する。また、出展各社が新製品や新技術などを来場者にアピールする「出展社プレゼントセミナー」や出展各社の技術研究・開発結果を顕彰する「JAPAN PACK AWARDS」など恒例となっている多彩な行事を実施する。工業会の「創立50周年記念コーナー」や学生と出展社のマッチングを図る「就職サポートコーナー」なども開設する。
意気込みを語る大森会長
展示会初日の開会式では主催者を代表し大森会長が「JAPAN PACKは、1964年の第１回から一貫して日本の包装業界、包装関係業界の振興と、需要業界の合理化・省力化に資することを目的に回を重ねてきた。
テーマは『新しい包程式、ここに集まる。』。展示製品同士の多種多様な組み合わせによって導かれる『包程式』が生産ラインの様々な課題へのソリューションを提案している。
今回は工業会の創立50周年を記念する開催となった。関係各位の協力を得て盛大な成果に結びつける展示会にしたい」と意気込みを語った。
６日まで。