日本の冬向けに開発された「しょうが」フレーバー登場

 コカ・コーラシステムは冬の季節にぴったりのしょうがフレーバーを楽しめる「コカ・コーラ ジンジャー」を23日発売する。
 日本人に馴染みのあるしょうがから抽出したフレーバーを使用した。特にこれからの季節、しょうがに親しむ人が多くなる日本のために開発された冬季限定の商品。

     しょうがフレーバーのコカ・コーラ

 しょうがは多くの人が「冬にぴったり」、「温まる」というイメージを持つ。寒さが厳しくなり、かぜが流行する季節に健康維持を考えて食事へ取り入れるなど、昔から冬に欠かせない食品として利用されてきた。ほどよいスパイシーさと独特の香りで、広く親しまれている。
 新商品は「コカ・コーラ」史上世界で初めて、しょうがから抽出したフレーバーを使用し、これまで体験したことのない、スパイシーでドライな味わいを実現した。
 日本の冬のしょうがニーズにあわせて開発した製品で、日本、オーストラリア、中国などで展開するが、アジアでは日本が最初の発売となる。
 500mlのPETボトル入り。税別140円。全国発売。