北関東エリアのメンテナンス体制を強化

 精肉・食品加工機械の専門商社、平井カンパニー(東京都新宿区、平井智樹社長)は埼玉県桶川市に北関東営業所を開設し、10月7日業務開始する。埼玉県や北関東エリアの営業販売とアフターサービスを強化する。

 川越営業所(埼玉県川越市)と佐野営業所(栃木県佐野市)を移転統合したうえで、メンテナンス専門のグループ会社、平井シー・エス・カンパニーの営業所を併設した。これまで平井シー・エス社の拠点は横浜市だけだったが、各高速道路へのアクセスが良い桶川に新拠点を構えてメンテナンス体制を拡充する。

 平井カンパニーは食品加工機の導入支援やプロセスセンターの工場エンジニアリングを得意とし、近年はアフターサービスに注力する。首都圏では365日対応の修理サービスを提供している。

平井カンパニーは最先端のフードプロセッシングマシンを
各種取り揃える。写真はこま切れ肉自動盛付スライサー