平成20年度の補正予算で、再チャレンジ・ビジネスプラン事業に「省エネルギー・効率型ビジネス連携支援事業」が追加され、これまでと同様に大日本水産会を事業主体として、事業の応募を11月末から受け付け開始した。
今回は最大で5000万円まで補助金が受けられる。募集の内容は大水のホームページに掲載されるほか、８日12時30分から東京港区の虎ノ門パストラル「鳳凰東」で説明会を開催する。申請の締め切りは12月15日。
同事業は、異業種からのアイデアや新技術、ＩＴを活用した取り組みなど、業際を越えた広い業種と漁業者がコラボレーションを組み、新しいビジネスプランを興し、結果として漁獲物の付加価値がアップし、漁獲物の価格に反映して漁家の収入もアップ、さらには販売数量が増加するなど、副次的な効果を得ることを目的としている。予算総額は１億8000万円。
応募要件は、�／柔措圓�過去数年間、漁業を行っていないこと。��漁業者との事業合意が出来ていること。��新規性があること。�せ�業により漁業者に事業効果をもたらすこと。�ゲ椎柔�が高いこと―など。さらに今回の補正予算の特徴として、��省エネルギー・効率、低コストであることも条件としている。
これまで補助は事業費の２分の１で最大3000万円だったが、今回は最大で5000万円まで受けられる。ただし、継続して受けられる補助金の期間はこれまでの３年間から２年間となる。問い合わせは03（3585）6319の中村氏、南家氏まで。