シーネットはミック経済研究所が行った最新市場調査でWMS(倉庫管理システム)パッケージのメーカー出荷金額で、2013年度もシェアNo.1を獲得したと発表した。
ミック経済研究所の「クラウド&グローバルで加速する基幹業務パッケージソフトの市場展望2014年度版」によると、WMSパッケージのメーカー出荷金額では、シーネットは2013年度実績でシェア22.1%でトップ。さらに2014年度も23.0%でトップシェアが予想されているとしている。
シーネットシステムが現在稼働しているセンター数は290以上ある。業種は、外食チェーンや食品卸、通信販売事業といったサービス業(44%)や3PLを含めた運輸・倉庫業(35%)の割合が多い。大手(25%)から中堅(42%)、中規模(27%)まで規模を問わず様々な企業に導入されている。