イシダは「異物検出装置」を紹介する新テレビCMに、ロック歌手の内田裕也さんを起用。「ロッケンロール」篇を12月28日から年明けまで、関東と関西エリアで大量に投下しアピールした。
CMは、ベルトコンベアで運ばれる大量のロッカー内田裕也さん(正常物)の中に、七三分けに黒縁眼鏡のサラリーマンに扮した、「ロックじゃない」内田裕也さん(異物)が混入。これをイシダの「異物検出装置」が異物として検出し、異物の内田さんが除去されてしまうというストーリー。
誰もが知っている内田さんとは180度異なる、サラリーマン風の内田さんの姿が印象的。
同社の年末年始のCMは「おすぎ」と「ピーコ」、国生さゆりさんらを起用。ユニークな内容と放映量の多さが毎年話題になっている。2014年の年始に放映した国生さんの「電子棚札」篇は全日本CM放送連盟(ACC)が主催する国内最大の広告賞「ACC CMフェスティバル」のファイナリストになった。