ニチレイは鳥取県境港市の竹内団地と北海道釧路市室町の遊休地で太陽光発電事業を11月から開始した。「ニチレイソーラータウン」の名称で発電事業所として事業展開する。 釧路室町は同月22日、竹内団地は同28日に火入れ式を行った。ニチレイは(1)地球温暖化防止、(2)持続可能な資源環境の推進、(3)自然との共生を重点課題とし、環境保全活動に取り組んでいるが、クリーンエネルギーである太陽光発電の事業化も検討を進めていた。