日本包装技術協会は国際包装展「TOKYO PACK2014」を7日〜10日の4日間、東京ビッグサイト(東棟全館)で開催する。「ここで見つかる、包装のチカラ」をテーマに、国内外から654社、2495小間の規模で開催する。
包材や包装機械が集結する(写真は前回2012の会場の様子)
小澤善孝実行委員長(レンゴー代表取締役兼副社長執行役員)は「昨年6月に総勢28名のメンバーで委員会を立ち上げ、今年4月末まで出展募集活動を行ってきた。おかげさまで前回を上回る規模で開催することとなった。東京パックという“出会いの場”にぜひ多くの方に来場していただきたい」と呼びかけている。
世界有数の国際包装展として、食品関連など包装の最新情報が一堂に集結する。
出展社数の内訳は、包装資材・容器138社、包装機械93社、印刷・包材機械50社、食品・医薬品・クリーン関連機材24社、検査・計測・包装関連機材65社、中国パビリオン57社、台湾パビリオン31社など。
セミナーも多彩に繰り広げ、最新の包装技術、世界各国のトレンド、リサイクル関連などをテーマに連日実施する。
8〜10日に西ホールで開催される「食品開発展2014」と相互入場ができ、さらなる盛り上がりが期待される。
専用WEBサイト(http://www.tokyo-pack.jp)を開設しており、出展社の最新情報や見どころなどを随時更新している。