冷凍濃縮ケールをキリンシティに原料供給
ファンケルはキリングループのキリンシティ��向けにケールを濃縮したピューレ状の冷凍野菜「濃縮野菜 国産ケール100％」をこのほど提供開始した。キリンシティは同製品を使ったメニュー４品をビアレストランのキリンシティ、キリンシティプラス全38店舗で発売する。３月17日まで。
メニューは「ほうれん草とベーコンのグリーンタリオリーニ」や「ケールのジントニック」など料理２品と飲み物２品。「キレイに、エール。」をテーマに健康と美を意識した。
「濃縮野菜 国産ケール」は飲み物や料理に混ぜるだけで緑黄色野菜１日分（120ｇ相当）が補える。国内の契約農家で栽培されたケールの収穫から充てん、冷凍までの時間を極力短くして鮮度を保っている。また、低温でていねいに濃縮する独自の「生濃縮製法」で搾りたての色鮮やかさをキープする。
ファンケルとキリンホールディングスは資本業務提携を昨年結んでおり、今回が初のコラボレーションとなる。
茹で上げカリフローレ グリーンソース（左上）とほうれん草とベーコンのグリーンタリオリ
ーニ、ケールのジントニック（右）、ケール＆オレンジジュース（ノンアルコール）