紙容器リサイクル促進、回収キャンペーン実施
テトラパックの紙容器回収箱
紙容器充てん包装システムの大手サプライヤー、日本テトラパック（東京都千代田区）は「アルミ付き紙パック回収チャレンジキャンペーン」を１日開始した。ベルマーク教育助成財団が推進するベルマーク運動の一環。
内側が銀色のアルミ付き紙パックがリサイクル可能であることを広く訴求し、紙パックの回収を促す。９月20日まで。
日本テトラパックはベルマーク運動に2011年から参加しており、アルミ付き紙パックの回収キャンペーンは２回目。ベルマークを切り取って送るのではなく、同社製の紙パックそのものを「開いて、洗って、乾かして」、専用回収箱に入れて送る。内側が白い「アルミなし」と銀色の「アルミ付き」の２種類が対象。「アルミなし」は１�堙�たり20点、「アルミ付き」は40点で計算し、ベルマーク点数として参加団体に付与する。
紙パックを多く集めた上位30団体には紙パックなどを再生して作った副賞を贈呈する。
参加できるのはベルマーク教育助成財団に登録する全国の幼稚園や保育園、学校、団体など。７月18日までに受付センターにファックスで応募する。エントリーシートのダウンロードは下記ＵＲＬから。
http://www.eco-kami.jp/bellmark/index.html