味のちぬやＧ、北海道に工場を新設
味のちぬやグループ（香川、今津秀社長）の持ち株会社のちぬやは、その役割を明確にするため社名を「ちぬやホールディングス」に４月１日付で変更した。また同日付で、馬鈴薯の安定供給と品質向上を目的に新会社「�衙務て擦舛未筺廚鮴瀘�した。
（左から）中小企業基盤整備機構の中島真本部長、
味のちぬやの今津社長、白糠町の棚野孝夫町長
これに先立ち、釧路市と釧路管内白糠町にまたがる釧路白糠団地（中小企業基盤整備機構北海道本部が分譲）内に1.9haの土地を取得した。ここに、馬鈴薯など農産物を低温管理する同社グループの冷蔵倉庫と選別工場を新設する計画、今年10月着工する。土地譲渡調印式を３月27日行い、白糠町の棚野孝夫町長も出席した。
味のちぬやは、札幌市内に営業拠点を４月１日付で開設した。