「食品表示を考える」5月18日東京で

 食の安全・安心財団と食の信頼向上をめざす会は第8回意見交換会を5月18日、東京で開く。「食品表示」をテーマに、識者が意見を出し合う。
 消費者庁食品表示課の平山潤一郎企画官が「食品表示の一元化に向けた検討の状況とその方向性」について講演する。
 この後のパネル討議には消費者庁の平山氏のほか、宮城大食産業学部の池戸重信学部長、朝日新聞の大村美香編集委員、日本植物油協会の神村義則専務理事、消費生活コンサルタントの森田満樹氏、全国和菓子協会の藪光生専務理事、主婦連合会の山根香織会長が参加。唐木理事長をコーディネーターに、会場も含め意念交換する。
 同財団HPから申込用紙をダウンロードしFAX、またはメール(info-anan2010@anan-zaidan.or.jp)で5月14日までに申し込む。先着順。会場は東京麹町のベルサール半蔵門。